【比企郡ときがわ町】小峰鍼灸院で使っている鍼
Category : 鍼灸院
梅雨入りしたはずなのに全く梅雨を感じられない日が続いていますね( ;´Д`)
去年のこの時期も雨が降らずに水不足が心配されていましたが、今年も同じように水が足りないんじゃないかな?と心配になりますね。また秋にドバーッ!とまとめて降らなければいいのですが…。
こんな異常気象のせいか、風邪気味の患者さんが増えているように感じます。風邪をひいたらまず薬を飲んでいる方も多いのですが、風邪の時も鍼灸は治りを早くする効果があるんですよ( ^ω^ )
昔は、風邪をひいたら鍼灸で!という方が多かったようです。現在では風邪薬を飲んで治す方が多いと思いますが、咳などの辛い症状も鍼灸で楽になります。薬をあまり飲みたくないな…という方は鍼灸を試してみるのもいいかもしれません。
話は変わりますが、最近鍼灸を初めて受ける方が増えてきました。
そんな初めて鍼灸を受ける方に「鍼灸ってどんなイメージ?」と聞いてみるのですが、必ずと言っていいほど「縫い針のイメージ」「痛そう」「怖い」という負のイメージを持たれている方がほとんどです。
正直、「痛くない!」とは言いません。鍼を刺しても痛くないことの方が多いですが、どうしても痛みを感じてしまうことはあります。そして、「怖い」というイメージもその通りだと思います 笑
だって体に鍼が入っていくんですもん!誰だって怖いって思って当然ですε-(´∀`; )
ただ、「縫い針のイメージ」は少し驚きました!縫い針を体に刺す…そんなの耐えられません( ;´Д`)私でもぜーーーーッたい嫌です!笑
そんな皆さんのイメージを少しでも変えるためにも小峰鍼灸院で使用している鍼をご紹介します♫
上が鍼灸の鍼で、下が一般的な注射針です。(画質悪くて申し訳ないです)
鍼灸の鍼は注射針とは違い体内に液体を入れるわけではないので、ここまで細くなっています。さらに、鍼灸の鍼はビヨンビヨンとしなるくらい柔らかいので血管も避けてくれます( ^ω^ )
なので血も出にくいですし、注射よりも全然と言っていいほど痛みを感じないことがほとんどです。ただ、どうしても痛点に当たってしまうと痛みは感じてしまいます。
少しでも鍼灸に対するイメージが変わるといいなぁ…♪(´ε` )